社会福祉協議会は、通称「社協」と呼ばれ誰もが、「住み慣れた地域で、家族や友達とともに安心して暮らし続けたい。」という願いを実現するため、地域住民やボランティア、福祉・保健などの関係者、行政の援助協力を得て「地域住民みんなが安心して生活できるまちづくり」を目指す民間の社会福祉団体として、全国の市区町村に設置されています。
滝沢市社会福祉協議会は、住民の皆さまからの会費、県や市等の補助金、共同募金の配分金などを財源として、子どもからお年寄りまで住民の皆さまが幅広く参加していただけるよう、地域活動を推進して、一人ひとりの福祉ニーズに対応した「福祉のまちづくり」を目指しています。
滝沢市社会福祉協議会は、活動財源確保のため全戸を対象とした世帯会員、賛助会員、特別会員、団体会員、施設会員の5つの会員制をとっています。
世帯会員は、住民の手によって住民の福祉を守り高めるための活動をする社協として、市民総意の団体であることをご理解いただき、地域福祉の推進を図るため、市内の各世帯が会員として自主的に会費を納入し、市社協の事業活動に参加していただくことを目標としています。
賛助会員、特別会員は、市社協活動に賛同してくださる市内外の個人・団体・会社等の御協力をいただいているものです。
団体会員は、市内の福祉活動団体、また施設会員は市内の福祉施設を対象に加入いただいているものです。
このように、社会福祉協議会の活動は多くの方々によって支えられています。
社協活動の趣旨にご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。